
現在、250GBのストレージのMacbookProの33GBをWindowsが占拠している。。
まぁ、仕方がないのは仕方がない。ParallelsでWindows10を2019年2月ごろにインストールしました。
それからIllustratorとPhotoshopの同時起動がしんどくなっています。。。。
まぁ、ここまでがっつりこのMacBookProを使う予定ではなかったので、仕方がないといえば仕方がないのだけれど、このWindowsをどうにか出来ないかと考えました。
そこでふと思った。「これ、外付けに出せないのかな、、、、」
調べた結果、同じことを考えてやっている人がいました。
USBに移動した方↓
https://mac-8.net/archives/2923
外付けSSDに移動した方↓ ただ、Illustratorの動きがモッサイとおっしゃられていることが気になる。
http://pax-wisdom.com/macbook-pro-parallels-desktop-move/
こちらの方も外付けSSDに移動されています。↓
http://estudiopersonal.com/archives/3500
こちらの2018年8月の記事
みなさんスムーズに出来ているようなので、自分もチャレンジすることに決めた。
ちなみに私のParallelsは14のバージョンです。(過去に8も買っていましたが、どうせならと思い買い直しました。)
手元に外付けSSDは無かった為、以前購入してお気に入りのSanDiskのUSBでやってみることにしました。
目次
手順1:USBをフォーマット
まずはUSBを確認。FAT32になっちゃってたのでexFATに構築し直します。
これに関しては、こちらの記事を参考にさせていただきました。
手順2:MacBookProから外付けUSBメモリーへWindows.pvnをコピー
Parallelsフォルダ内にある「Windows 10.pvm」を用意したUSBの中に移動させました。
手順3:Parallelsを起動させ、コントロールセンターにコピーファイルを入れる
まず、MacBookProでParallelsを起動させます。
そして、メニューバーからコントロールセンターを開きます。
ここのコントロールセンターで、ParallelsにどのOSが紐づけられているかが管理されているようです。
コントロールセンターのウィンドウに、先ほどUSBへコピーしたファイルをドラック&ドロップし、登録を完了させます。
手順4:USBのWindowsが動くか確認。
新しく出来た方をクリックしてみます。
すると以下のようなポップアップが。
これは別にUSBだからというか、最近メモリが少ないからなのかなーと思い、ひとまずスタート。
Windowsと繋いでる時はUSBを外すなという警告が出ました。
無事にUSBから立ち上げられているようです。
基本的に使いたいのはPowerPointでして、それが無事に(ちょっと遅いけど)使えそうなのでよしとします。
手順5:本体のWindowsを削除する
もともとMacに入れていた方のWIndows10を右クリックして削除します。
ゴミ箱もからにしてしまいましょう。
本当にストレージは解放されたのか??
236.6GBから204GBになりました!
なんとか空き容量が45GB以上になったので、なんとか作業できるレベルにはなったようです。。。。
作業速度はどうか
体感的にですが、遅くなりました。。。
WindowsをUSBから立ち上げると、やっぱりワンテンポ遅れる感じです。
私のWindowsでの作業はPowerPointがほぼですが、スライドをめくったときに、コンマ数秒遅れて表示されてしまいます。
今回使用したUSBはUSB3.1対応のものですが、やっぱりモッサイです。
今後は外付けSSDの導入も検討していきたいと思います。
最後になりますが、参考にさせていただきましたブログの管理者様に感謝いたします!ありがとうございました!