こんにちは。ヤマモトです。

 

クラウドソーシングについてデザイナー目線で記事を書きたいと思います。

 

私は過去、クラウドソーシングでデザインの仕事を受けていました。

 

自分の過去の別ブログを整理していたのですが、2015年6月の記事にクラウドソーシングについて語っていました。

 

今あらためて、クラウドソーシングについて考えていることを記事にしたいと思います。

 

クラウドソーシングって実際どう?割に合うの?

私は週5日(ときに7日)働く会社員です。

 

が、デザイナーでもあるので、他にも仕事したくなっていました。

 

デザイナーの副業といえば、土日の空いた時間などでネットで仕事をして報酬を得るという考え方があります。

 

じゃあ、その仕事ってどうやってもらうの?って思いますよね。

 

もちろん、リアルビジネスからのコネクションがあって、知り合いから声がかかるという場合もありますが、コネクションもなく、仕事を発注してくれる知り合いも居ない、、、という場合、「クラウドソーシングサイト」を活用することが一般的です。

 

 

 

現在、仕事をお願いしたい人と、仕事がほしい人のマッチングサイトが数多く存在します。

 

その中の最大級と言われていて、私がお仕事をしたことがある2つのサイトを紹介します。

 

 

ロゴデザイン、webデザイン、イラスト、LINEスタンプ、ライティングなどのいろいろなお仕事がありますが、私の場合は自分がやりたいなーと思ったパッケージデザインのコンペに参加する形をとっていました

 

私はイラストレーターとしてもお仕事を受けていましたが、クラウドソーシングの場ではデザイナーとして活動していましたので、パッケージデザイナーの視点でのみお話します。

 

私が活動したクラウドソーシングサイト

ランサーズ

http://www.lancers.jp/

 

とにかく仕事数が多いです。

 

パッケージの項目を見てみると、どれか1つはやりたくなっていました。化粧品やお菓子のパッケージなど大好きなんです。

 

いいところは「参加報酬」(2,160 円とか)を用意してくれている案件もあること。

 

 

例えばですが、1案件に応募は50案。採用は1人だけ、、、

 

でも、「参加報酬3点」の案件なら、奨励賞的な感じで3人が小額ですが、収入をいただけます。

 

ただ、手数料が引かれます。このようなサイトを運営するのにはコストもかかるのでしょう。

 

 

米印で「利用手数料を引いた金額が報酬になります。」と表記があります。

 

利用手数料っていくら?

 

■ ランサーの手数料について

・ 金額が20万円超部分について・・・5%
・ 金額が10万円超~20万円以下の部分について・・・10%
・ 金額が10万円以下の部分について・・・20%

 

2015/06/17時点

そうです。10万円以下のお仕事は、2割がランサーズさん分です。

 

実際に、「参加報酬」(2,160 円)をいただいたときにメールはこんな感じです。

 

今回の振込金額の内訳は以下のようになります。

—————————–
報  酬  額:1,728円
手  数  料:100円
お振込金額:1,628円
—————————–

ん???

 

当時はあまり深く考えませんでしたが、よく考えると、、、うーん。。。

 

 

クラウドワークス

https://crowdworks.jp/

 

ランサーズに比べるとパッケージ案件は少なめです。

 

ただ、ご縁がありまして、コンペに参加したものを採用していただいておりまして、2件目のお仕事もいただいたりしていました。

 

「参加報酬」的なものはありませんが、ランサーズさんと違って、手数料が引かれた金額も表記してあったので、仕事を請ける側としてはわかりやすくていいです。

 

手数料の金額は2015年6月当時、ランサーズさんと同じでした。

 

クラウドソーシングで仕事はどうやって進めるの?

クラウドソーシングは主に以下の2つの仕の形があります。

 

  • コンペ:基本的には無報酬でデザインを応募者が提案する⇒採用された人だけ報酬を支払われる。
  • 固定報酬製:見積もりを応募者が提案する⇒クライアントが比較して依頼者を決める⇒仕事をする⇒報酬発生

 

 

クライアント様がクラウドワークスなどのマッチング機関にお支払いを先にしていただいてから作業をするので、「お金払ってくれるかなー、、、心配、、」ということはなく、作業はできます。

 

ただ、めっちゃ気合入れて見積書と文章つくったけど、仕事自体をキャンセルしちゃうクライアントさんもいらっしいました

 

まぁ、そんなもんだよなーと思っていましたが、今思うと、自分から仕事を取りに行く仕組み自体に負荷がありますよね。。

 

 

クラウドソーシングでデザインをしてみて感じた事

クラウドソーシングのいいところは、自分で仕事を選べるところにあると思います。

 

私なんかはお菓子のパッケージがしたいので、お菓子のパッケージコンペをねらっていました。

 

自分がやりたい仕事なので、モチベーションも高いですし、何より、多くの人のデザインと比べられることというのが成長につながる部分もありました。

 

「あーそういう手できたかー」とか、楽しめます。(非公開の場合もありますが)

 

 

ただ、、、、、

 

ただ、、、、もう一度やりたいかと問われると、やりたくありません!!!

 

 

正直、趣味でお小遣い稼ぎでやるのであれば、アリです。

 

 

が、お金を稼ぎたくてクラウドソーシングでデザインをするのは割に合わない と思います。

 

 

デザイナーの私がクラウドソーシングで仕事をしなくなった3つの理由

結果として、私は現在クラウドソーシングでデザインのお仕事は引き受けていません。ご依頼があってもお断りしています。

 

その理由は以下の3つです。

1:クラウドソーシングでのデザインコンペが無償労働感がハンパなかったから

 

 

土日両日費やして、パッケージデザインを4種類展開し、提出。

 

そして、提出締め切り後に返答が来るか、、、、と思えばなかなか来ず、不採用であっても何故不採用なのか説明はありません。

 

不採用だった場合、土日に行った作業は、日の目を見ません。

 

開発中の商品だったりと守秘義務があるので、自分のホームページで公開することもできません

 

クライアントさんは、無料で参考になるデザインを提示してもらうことが可能なわけなので、発注側にはメリットはあるのだと思います。

 

が、どうも、私はこのシステムが自分には合いませんでした。

 

 

2:クラウドソーシングでのクライアントさんの顔がなかなか見えないのがつらかったから

 

Webデザインならもう少し違ったのかもしれませんが、私が少しの間かかわった、クラウドソーシングでパッケージのデザインという仕事はやりにくかったです。

 

リアルビジネスなら、自分のデザインを自分でプレゼンし、疑問点を話し合い、修正し、印刷のスケジュールも理解した上で、最後の納品まで自分が人と顔を合わせて行います。

 

しかし、クラウドソーシングだとそれが出来ないのがもどかしかったです。

 

「直接会えない」というのがこんなにストレスたまるものなのか、、、と学ばされました。

 

 

 

一度、発売したら商品を送ってほしいとお願いしたこともありましたが、それは叶いませんでした。

 

また、1度採用していただき、2回目のコンペにも誘っていただいたのですが、(クライアント側はコンペに誘うのはお金かかりません。)

正直、1度実績が出来たのだから、次回からは指名で初めから発注していただければいいのに、、、と思いました。

 

 

まぁ、自分の実力を理解してもらうのは回数を重ねてから、、、と思って続けていましたが、力を入れたコンペを報酬確定も無く、何度も繰り返したいとは思いませんでした。

 

 

また、パッケージデザインを採用されたとしても、5万円~8万円が相場でした。

 

これが50万円とかなら話は別です。きちんと打ち合わせして、印刷まで自分で請け負いたいです。

 

が、そういうお仕事はほぼ無く、次回の仕事につながるかも判らないのにデザインのアイディアを無償で出している感がして「これはあんまり力を入れるべきじゃないな、、、」と離脱しました。

 

3:ブログでの収入の方が不労所得にもなるし魅力的に感じたから

以上の理由から、クラウドソーシングのお仕事を抑えめにするようになりました。

 

そして、それと同時に、ブログから収入を得る仕組みづくりを始めることにしたのです。

 

 

結果としてブログの魅力に取りつかれました。

 

ブログは自分自身が運営者 です。

なんの記事を書くのか、どのように書くのか、いつ書くのか、何記事書くのか、すべて自分でコントロールできます。

 

自分が書いた記事は、自分に著作権があり、自分で公開するかどうかを決断できます。

 

クライアントさんの顔を気にすることはありません。気にするのは読者さんです。

 

 

読者さんから直接反応があるので、どういう記事がよかったのか、悪かったのかすぐにわかります。

 

アクセス数もリアルタイムで診れますし、アンケートを設置すれば、多くの意見がもらえます。

 

 

収入面もAdsense広告という、グーグルの広告を表示させることによって入ってきます。

 

グーグル広告を表示させるための規約はありますが、私が書きたいことを妨げられるような内容ではありませんでしたので、とにかく書きたいことが書け、公開できる幸せを噛み締めました。

 

 

しかも、書いた記事は財産となり、記事を書かなかった月でも収入が入ります。

 

 

「よし、クラウドソーシングで依頼を受けるのは辞めよう。」

 

そう決断したのは自然な流れでした。

 

 

まとめ

私は以前、クラウドソーシングサービスを利用して、パッケージデザイナーとして活動していましたが、以下の3つの理由から、仕事をしなくなりました。

 

  1. クラウドソーシングでのデザインコンペが無償労働感がハンパなかったから
  2. クラウドソーシングでのクライアントさんの顔がなかなか見えないのがつらかったから
  3. ブログでの収入の方が不労所得にもなるし魅力的に感じたから

 

クラウドソーシングシステム自体を否定する気はありませんが、仕事を受注する側としての活用は考えていません

 

今はブログの収入を伸ばしつつ、リアルビジネス関係のお仕事で、自分の腕を磨いています。

 

(ブログを始めたことでのメリットは収入以外にもありましたし)

 

 

 

もちろん、仕事を任されて、その責任をしっかりと果たすという働き方も素敵だと思いますが、もし、今現在、あなたが何か不満があるのであれば、その不満ときっちりと向き合い、それを無くす方法を考えては どうでしょうか。

 

 

 

 

 

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